KIND LEATHER DINING CHAIR-010
- 価格推移
- 色
- DARK BROWN
- 家具ジャンル
- イス・チェア
(天然物になりますので、革のシワや濃淡お色の深みには個体差があります。お色について、掲載写真より納品当初は明るめですが、使い込む程に色が深く飴色に変化します。また革用のクリームやWaxを馴染ませることで艶感が増し徐々に飴色に変化します。是非育てて経年変化を愉しんでください。)
「革を縛り、空間を解き放つ。」
“牛革の紐でクッションを縛る椅子があったらかっこいい。”
そんな、ひとつの衝動のような構想から始まった。
何十回もの打ち合わせと改良を重ねてようやくたどり着いた、どこにもない、INDUSTRIALBRANCHらしい一脚。無垢のウッドをベースに、革紐で縛りつける大胆なクッション構造。
その姿はまるで、70年代のカスタムカルチャーを想起させるクラフトの反骨精神。
革紐を解けば、姿を変えてベンチにもなる2WAY仕様。
フォルムにも、使い方にも、“自由”が通っている。背や座に使われるレザーは、牛が生きてきた証そのもの。
自然に刻まれたシワ、シミ、傷。世の中の大半がそれを隠す中で、INDUSTRIALBRANCHは「それこそが価値」と信じ、すべてをそのまま活かす。塗装でごまかすのではなく、植物性タンニンでじっくり鞣したナチュラルレザー。
それは経年で深みを増し、使い手とともに味わいを育てていく“本物の素材”。クッションには高密度の国産ウレタンを詰め込み、
見た目のワイルドさとは裏腹に、身体を優しく包む柔らかさを持つ。
広めの座面で、長時間座ってもまったく疲れない、ロックのレコードに浸る夜や、友人と語らう午後に寄り添う座り心地。縫製も、溶接も、すべては人の手仕事。
鉄は一枚ずつ切り出され、火花の中で溶接され、
革は一針一針、丁寧に縫われていく。
そのプロセスすべてが“工業”ではなく、“文化”として形になっている。INDUSTRIALBRANCHのテーブルと合わせれば、
空間に静かな重量感と、カルチャーの気配が立ちのぼる。これは、座るための道具ではなく、思想を置くための家具。
あなたの空間に、確かな温度と物語を。
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情報提供元 INDUSTRIALBRANCH 最終更新

