Arne Jacobsen(アルネ・ヤコブセン)がFritz Hansen(フリッツ・ハンセン)のために手掛けた有名なドットスツールは、チーク材の座面とスチールレッグを組み合わせた軽快な佇まいが魅力の北欧ビンテージ家具で、中でも希少なチークモデルとなるこちらは滑らかに成形された丸い座面が身体に心地よくフィットし、わずかに外側へ開いた3本脚が安定感を確保しつつ空間に軽やかな印象を添え、ミニマルな構造に宿る職人技と経年で深まった木肌と金属のコントラストが美しく、ダイニングのサブチェアや玄関、デスク横のサイドスツールとしても取り入れやすい一脚です。