MAGGIE MAY SH-008

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ARARE BOX SHELF｜無骨と温もりが同居する、渋さの器

一つ一つ、丁寧に“あられ組み”で仕立てられた木箱が3杯。
手の跡が残るほどの温度感と、木目の個体差が光る“生きた収納ボックス”。

それを支えるのは、黒皮鉄で組まれたフレーム。
溶接の研磨跡も色ムラもあえてそのまま、鉄という素材の素顔を晒したデザイン。
ラフで無骨、だけど細部まで美意識が通っている。

TVドラマ『最愛』では、静かなセットの中で深みを与える一台として登場。
空間の“感情の余白”をつくる家具として、確かな存在感を放ちました。

広々とした収納スペースには、雑貨やレコード、古着のタグ、
お気に入りのZINEやフィギュア、何を入れても“自分のカルチャー”に昇華する。

檜の引き出しは、触れるたびに表情を変え、
光と時間と手のひらの温度を吸い込んで、深く渋く、経年を刻んでいく。

INDUSTRIALBRANCHがこのシェルフに込めたのは、
収納ではなく、“暮らしと趣味を横断するスタイルの余白”。

無骨さと繊細さを同時に抱えた、大人のための静かな器。
それは、“整える”ではなく、“滲ませる”ための道具。