BRUNO LEATHER CHAIR-009
- 価格推移
- 色
- NATURAL
- 家具ジャンル
- イス・チェア
(天然物になりますので、革のシワや濃淡お色の深みには個体差があります。お色について、掲載写真より納品当初は明るめですが、使い込む程に色が深く飴色に変化します。また革用のクリームやWaxを馴染ませることで艶感が増し徐々に飴色に変化します。是非育てて経年変化を愉しんでください。)
「時間を纏う、本革チェア。」
ジャズマンが静かに腰掛ける椅子には、真似できない”風格”と”渋み”が染み込んでいる。このチェアも、まさにそんな一脚。
牛が歩んできた人生、その痕跡であるシワ、シミ、傷を隠さず、すべてを“素材の個性”として受け入れた。塗装で整えられた均一な表情ではなく、自然のままの革がもつ“生の表情”をそのまま活かす。それはまるで、穿き込んだヴィンテージデニムや、擦り切れたレザージャケットが持つ独特の風格と同じ。
植物性タンニンでじっくり鞣された本革は、時と共に深みを増し、
使い手の体温と混ざりながら、唯一無二の風合いへと育っていく。骨組みは、繊細に設計された背もたれのRと角度。
太めの20mm黒皮パイプがしっかりと身体を受け止め、長時間座っても心地よい。
肘掛は、手仕事で丹念に研磨された滑らかさで、思わず手が離せない。座面には国産高密度ウレタンを敷き詰め、しっとりとした沈みと確かな反発力を両立。ゆったりとした横幅が、感性を研ぎ澄ませる時間の“余白”を与えてくれる。
縫製も溶接も、すべて職人の手によるもの。
美術館に飾られるような“アートピース”とは違う、日常の中で育ち続ける“用の美”。INDUSTRIALBRANCHの無骨なテーブルと組み合わせれば、
空間全体にカルチャーの体温が宿る。所有するのではなく、育てるという感覚。
この椅子は、あなたの暮らしとともに、歳を重ねていく。
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情報提供元 INDUSTRIALBRANCH 最終更新

