LUCY WORK DESK WD-001

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LUCY WORK DESK｜「仕事場」と「自分らしさ」の狭間で。

無駄を削ぎ落とした、L字型の鉄フレーム。
機能性の追求だけでは終わらせない、“佇まい”まで設計されたワークデスク。

名前は “LUCY”。
まるで無音の倉庫にブルースが流れるように、
静けさと渋みが混ざり合う作業空間を生み出してくれる。

黒皮鉄のざらつきや焼き色が残る無骨な脚。
天板には節や木目がそのまま残った無垢材。
どちらも手で触れ、使い込むほどに味を増していく。
塗り込められたデスクではなく、“育てていくデスク”。

右手に据えられたキャビネットは、まるで
古いファクトリーで使い込まれたツールボックスのような存在感。
キャスター付きで自由に動き、引き出しにはレターや道具、
時にはお気に入りのZINEやミックステープを放り込めば、
“整える”より“滲ませる”収納が完成する。

アトリエに、ガレージに、リノベした自室に。
どこに置いても空間にカルチャーの余白と静けさをもたらすL字構造。

INDUSTRIALBRANCHがこのデスクに込めたのは、
「働く」と「生きる」の間に“美意識”を通すこと。

タスクではなく、“思想”を置くための机。