BADGE TB-065

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BADGE IRON LEG TABLE｜静けさの中に宿る、本物の存在感

時代やスタイルに左右されることなく、
空間にすっと馴染む、潔いまでのシンプルさ。
けれど一度目にすれば、忘れがたい存在感を放つ。
“使い込まれた道具のような美しさ”をまとった一台です。

TVドラマ『silent』でもメインテーブルとして登場。
物語の背景としても成立するその静謐な佇まいは、
単なる家具を超えた“空間の語り手”としての役割を果たす。

職人の手によって荒く削られた研磨跡。
過剰に整えすぎない仕上げが、まるで過去を知っているかのような表情を醸し出します。

鉄と木——無機と有機が出会い、
他にはない重厚なバランスが空間を引き締めてくれます。
それは既製品では決して手に入らない、“素材の記憶”が語るテーブル。

側面には、ハンマーで一桁ずつ刻まれたシリアルナンバー入りの真鍮銘板。
時間と共にくすみ、鈍く光を帯びていくその様は、
使い手の人生に寄り添いながら熟していく“証”。

素材が呼吸することを大切にし、
コーティングで隠さず“ありのままの質感”を際立たせる選択をしています。
だからこそ、年月とともに深まりゆく経年変化が楽しめる生き物のように育つ一台。

感性を妥協したくない。
本物の空気感を持つ空間をつくりたい。
そんな大人のこだわりを支える、“静かな情熱”を宿したテーブルです。